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Kofunouta tami
裂織や墨手描きのオーダー専門のブテイック古布の詩 民は、東京南青山から新百合ヶ丘に移転しました。
ネットショップ mttec0827.stores.jpを開業
いたしました。
ご来店ご希望の方は、090-6799-6039まで
お電話ください。
川崎市麻生区・新百合ヶ丘
古布の詩 民
090-6799-6039
mainフランス語で人の手。機械でなく手で描くことに意味があります。何故日本の墨で紬に描いているのにフランス語かとお思いでしょう?
西洋に憧れ、学び渡仏ましたが、コンクリート打ち放しの美術館にニュートラルに立像された百済観音の展示会
に出会い日本の芸術を見直したくなりました。
タンスの中に眠っていた着物を現代的な洋服に仕立て、再創作のアトリエを開いていたオーナーの影響を受け、墨で反物に描いてみました。
墨の手描きとは
テキスタイルデザイナー 江川夫弥子
墨汁の墨手描き
絵のキャンバスを絹地に変えただけですが、油彩画と異なりサラサラかける感覚が面白く、下書きなしで次々と仕上げていきました。
こうして、悪戦苦闘のすえ、墨汁の墨をつかった墨手描きというジャンルが生まれました。
墨汁の墨から柿渋で描いてみようか、草木の染料で描いてみようかなど変化をつけ、絹以外の素材にも描くようになりました。
絵柄は、例えば、自分で撮影した海辺に寝そべる人や、食事をしている人の写真をもとに、その人を動植物などに鉛筆で置き換えます(鳥獣戯画と思っていただけると分かりやすいです。)。
そして色を入れる。単純なことですが、毎回、繰り返しおこないます。形をハサミで切抜き布やシャツの上に配置し、あとは一気に下書き無しで黒汁や顔料で描きあげます。
お手頃なおしゃれな墨絵ブラウスやシャツも創作いたします。
墨手描ドレス
結城紬の白に墨で素描きしたドレス。アンティークレースで和洋折衷に仕上がています。
上着は胴裏を裂織した布にフェルトで蝶を模り止付けています。
新百合ヶ丘のブティック 古布の詩 民 butitsuku-tami
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